ご挨拶

法人も個人と同様で、自分の核となる自信を身に着けることで成長が一気に加速すると実感しています。当社も設立から5年も掛かって自分たちの強みを築きあげることができ、ようやく今、具体化へと舵を執り始めています。

それまではWebというひとつの大きな軸を掲げ、幅広くサービス提供に励んできましたが、「運」と「我武者羅な努力」、そして「多くのサポート」から気が付けば医療分野の実績とたくさんのお客さまが「強みにしなさい」と後押しと切っ掛けを与えてくれたように感じています。その後押しがここまで育ててくれたことは間違いなく、そのことに大変感謝しながら日々の事業拡大に努めています。

「医療マーケティング」を強みと設定し、それを専門分野として注力していくことにサービスの幅を狭めることはないか、売上、利益の減少に影響はないか、など多くの葛藤に何度もぶつかってきました。一経営者として会社を永続させ利益を最大化させていく使命を改めて意識したとき、ブランディング化するタイミングに差し掛かった背景には自身の運命的に感じることがありました。 私は幼少の頃、怪我や病気が多く当時看護師をしていた母に多くの苦労を掛けていた記憶が未だに強く残っています。そうしたことから病院という場所には縁が深く、幼少の頃には医者になることも目指していました。現在はその目指していた居場所とは違っていますが、医療に少しでも関われている自分の力が多少でも誰かに喜ばれていると思うと、こうして関わっていけることに嬉しさと自分の能力を最大限活かし続けたいと思っています。

前置きと余談が長くなってしまいましたが、どんなことでも自分で決めた道を本気で取り組めば、周りも本気でサポートしてくれます。今後は全国の多くの医療機関や付随するサポート機関や施設、また国外にも視野を拡げ多くの実績を築いていきたいと計画しています。そして、第三者目線の代表として少しでも医療進化へのサポートができること、また医療機関を利用する多くの方へ利便性の高い情報を発信していきます。そして、そこから派生し繋げていくべき新たなビジネスも生み出し、多くの笑顔と安心できる生活を増やしていく努力に精進し続けたいと思います。妥協することなく、そして最後まで決して諦めず、益々質を高めていくために、引き続きのご指導とご鞭撻をよろしくお願いします。

経営理念